2010年12月14日火曜日

流星群見えますか?


こんばんは、ユニアスの結城亜寿香です。


最近風邪対策にフルーツを食べています。ビタミンとって元気に冬を乗り越えたい!
しかし実は私また風邪をひきました。どうも我が家は暖房を使わないので…慣れない暖房に粘膜をやられて風邪をひいてしまったみたいです。
冬の乾燥は恐いですね。


そんな私は先日NASAの重大発表をリアルタイムで見ました!!
最初はNASAのサイトで見ていたのですが、英語が聞き取れなくてよく分かんない!
そこで同時通訳するというニコニコ動画の生放送を見ようとしたものの定員オーバー。
困っていたところにTwitterでニコニコのミラー動画が見れるというタレ込みが!
そんなわけでUSTREAMにて無事に同時通訳動画を見ることができました。


しかし理系でない私には通訳の内容もいささか難しい…困っているとUSTREAMを見ている他のTwitterユーザーの中にいる理系の人がすかさず解説を入れてくれました!これなら私にもなんとか話の内容が分かります。
そんな感じでなんとかLIVEでの参加を遂げて満足でした。インタラクティブですね!
こうやってみんなで知識や感動を共有できるのはとてもいいことだなぁと思いました。本当にあっという間にすごいことができる世の中になったのですね!


ユニアスの地球惑星科学バーも、もっともっとみんなで意見を交わして有意義な時間を提供していけるようにがんばります!NASAの発表、地球外生命体の発見ではなかったけど、その日に向けてまた大事なヒントになるかもしれない発見でしたね。ユニアスに参加しているおかげでこの発表のことをまた理系のメンバーに解説してもらえる!色んな学問をやっている人との交流の大切さ、面白さをひしひし感じる今日この頃です。


次回の地球惑星科学バー、企画も始まっています!
私のように普段サイエンスをやっていない方も気軽にどんどん来てほしいです。当日はゲストの方やユニアスのスタッフへの質問も大歓迎ですから、素朴な疑問をぜひぶつけてみて下さい。また新しい情報などあれば発表します!


みなさんも風邪には気をつけて下さい。
私もがんばって治します!


今日は流星群見えるかな。
東京は曇ってますね。雲間からでも見えると良いな☆

2010年12月1日水曜日

ユニアスミーティング@アイリッシュパブ・クラン

こんにちはー!ユニアスの山田健太郎です。

昨日は久しぶりにユニアスメンバー5人が勢揃いとなり、「地球惑星科学バーVol.1」の反省と、
次回にそれをどう生かすかというフィードバック、今後の活動の拡大について、
「地球惑星科学バーVol.2」について、などなどいろいろ話し合いました。

ちなみにユニアスのミーティングは、いつも自由が丘の「アイリッシュパブ・クラン」という
お店で行っています。「地球惑星科学バーVol.1」の会場もここでした。

なんとなんとビックリしたのですが、クランのオーナーが主催で、サイエンスカフェを
11月28日に開いたそうです!
経緯を聞いたところ、

①常連で研究者がいた
②地球惑星科学バーの話をしたら、「自分もやる!」となって盛り上がった
③そのまんまの勢いで開催!

だそうです。
しかも、集客は30人くらいだったそうで、これはすごい・・・。

地球惑星科学バーは一般的には「サイエンスカフェ」というイベントに分類されるのですが、
サイエンスカフェを主催する人は大概はサイエンスコミュニケーション活動に意識の高い
理系の人間か、研究所・大学・書店の広報の方です。

バーのオーナーがいきなりパッと開催するなんて・・・本当ビックリしました。
僕たちは研究者と社会を結びつけるためにこのような活動をしていますが、
案外簡単に、科学って浸透するんですね。

******************

ちょっとだけサイエンスカフェについて語らせてください。
サイエンスカフェはヨーロッパで始まったイベントで、まだ15年くらいの歴史しかありません。
日本に輸入された時期は諸説ありますが、2004年頃かと思われます。
ヨーロッパのスタイルでは、カフェにいる科学者と市民が、様々な議題について
議論するというものでした。
しかし、現在の日本では、カフェに科学者を呼んで市民に科学を分かりやすく伝えるという
スタイルがほとんどです。

僕は今年、イギリスに行ってサイエンスカフェに参加してきました。
イギリスで行われる科学フェスティバルのイベントの一つだったのですが、
興味深かったのは、分かりやすく科学を伝えるスタイルのイベントを用意すると、
「知識を吸収するだけじゃなくて、もっと語り合いたい、議論したい」という参加者が
いることです。
そういう人を引き連れて、イベントの司会者の人が今度はモデレーターになり、
休憩スペースの一部を使って議論の場をパッと作っちゃうんですね。

科学の知識を分かりやすく市民に伝えることは、科学者の仕事の一つとして大切なことです。
しかし、それだけでは科学の「うわべ」だけしか伝えたことになりません。
科学は、理論とデータから出発し、それらを論理的に組み上げ、世界の現象を記述する営みです。
つまり、最後の「記述」だけ知っていても、科学というものの核心を知ることはできません。
知識を知ることは大切ですが、その裏にある論理も理解することが大切なのです。

僕は、科学が社会に浸透すべきである一番大きな理由は
「科学者と市民が一体とならないと解決できない問題があるから」
だと考えています。
そのためには、科学者は科学的事実を論理的に述べ、市民は市民目線の現実を
論理的に述べ、それらを議論させなくてはいけません。
日本人は元々は、議論が苦手だとよく言われます。でも、議論しなくちゃいけない
機会もあるんです。
だから、サイエンスカフェでは、議論の練習をしてもらえたら、と思っています。
科学を巡って科学者と対等に議論できる人が増えてきたら、もっと世の中が
良くなるんじゃないかと思っています。

もちろん、いきなり議論するのは難しいですから、まずは科学に親しんでもらう
ことも大切です。だけど、科学に親しんでもらうだけじゃ、趣味を提供するだけで
終わってしまう。
その次のステップとして、議論の場を作りたい、そして日本のサイエンスカフェでは
議論の場があまり設けられていない、そういう考えがあって、地球惑星科学バーが
誕生しました。

**************************

長くなってしまいましたし、話も難しくなってしまいました(苦笑)
僕は、科学が本当にちゃんと社会に浸透してくれれば、きっと社会を
良い方向に向かわせてくれると信じています。
ユニアスも、科学と社会を結ぶために、少しだけ役に立てたら、そう思っています。

ここまで読んでくれた方に感謝!!

2010年11月13日土曜日

【地球惑星科学バーVol.1】終了いたしました!

11月7日に開催された「地球惑星科学バーVol.1」ですが、好評の内に終了いたしました!
申し込んでくださった方、参加していただいた方、どうもありがとうございました。
せっかくなので、当日の様子を載せてみます☆

まず、地球惑星科学バーはメールで質問に回答するところから始まります。
ここに載せることが出来ないのが残念ですが、参加者の方たちはそれこそ
十人十色の考えをお持ちでした。

さて、まずは今回のゲスト講師の方のお話です。
良い感じの雰囲気のバーに集まる大人たち、そこに加わる子連れの研究者、
柏山祐一郎さん(左)!


ちなみに右は僕(山田)です。

日曜の昼下がり、まったりした雰囲気で話は進み、続いて議論タイムへ。


みなさんに自分の考えを述べていただきました。
そしてそれを整理して行き、柏山さんにも意見を述べていただきました。

時間が過ぎるのはあっという間で、議論の尽きぬまま終了。
議論をすることの大切さを感じてもらい、解けない問題にどう取り組んだら
良いのか、少しでも考えるきっかけになればと思います。
一部の参加者の方はイベント後も残り、他の方とお話しされていました。

というわけで、最初ということもあって至らぬ点も多々あったとは思いますが、
今後も「議論できる地球惑星科学バー」を続けて行きたいと思います!
また次回もよろしくお願いします☆

P.S. ユニアススタッフが全員帰る時まで(おそらくその後も)、
バーのマスターと常連さんが地球を巡って激しい議論を行っていました。
あの熱意・・・すごい!

2010年11月6日土曜日

スタッフもがんばって考えてみました・その4

はじめまして、ユニアススタッフの佐藤健二です。
遅ればせながら、簡単に自己紹介させていただきます。
大学は早稲田です。商学部の5年です。
専門はコーポレートファイナンスと経済実験です。
が、技術経営、科学技術社会論、サイエンスコミュニケーション、などにも興味があります。
今がんばって勉強しているところです。


ちなみに早稲田大学は、文系と理系のキャンパスが別々の場所にあります。
文系と理系の間に物理的な隔たりがあるわけです。
今までそれは当たり前の事だと思っていました。
ところがどっこい、実はそんなことないんですね。
昨年1年間、とあるアメリカの大学に留学したのですが、
現地の大学では、学部1、2年生は専門に縛られず幅広い科目を履修している人がたくさんいました。
3、4年生になって自分の専門を決めるようになっても、
「ダブルメジャー」という裏技を使う人もいたり。


早稲田では当たり前のことも、他では全然違う。
外に出ることで、客観的に自分を見つめなおすことができる。
客観的に自分を見ることで、新たな発見が生まれたりする。

異分野、異文化の人と接することは、すなわち自分の可能性を広げることにつながるのかなと。
新たな自分を見つける場。
「サイエンスバー」



はい、ということで、さっそく質問に答えてみます。


Q1. 「温暖化対策のために海中にパイプを設置してはどうか」

条件付き賛成

「やってみたら?」が本音。
ただやっぱり、実験室での実験とは違って、失敗したら取り返しがつかないことになりそう。
かといって、「どういうリスクがあるか分からないから」と言って何もしないと、結局ずっと何もしないことになりそう。だって完全にリスクを回避することはできないと思うから。
考えられる限りのリスクを回避することは必要だけど、何も行動しないのもリスクになりうると思う。

うーん、文系っぽい答えな気がする笑


Q2. 「人間が生物をあえて保護すること」

条件付き賛成

人間のためになるように、保護すべき。
人間は持ち前の知能を活かして、これまで発展してきたと思います。
その知能を活かして、ある生物を生かしておくことが人間のためになると判断したのであれば、保護すべきと思います。
(ちなみに、”本当に”生物を保護したいのなら、人類がいなくなることが一番効果がある気がします。笑)


えー、まとまってない感が溢れ出ていますが、以上です。

それではみなさん、ご来場お待ちしております。

2010年11月5日金曜日

スタッフも考えてみました その3

どうも、ユニアスのスタッフ横浜国立大学経営学部2年の下越 翔平(しもこし しょうへい)です。サイエンスに関しての知識は高校のときにやった、物理生物化学の知識しかありませんw
ですので、今回の古生物学に関しての知識は・・・多分ゼロです。
普段は、ネットサーフィンをしたり、ぶらぶらしたり適当に過ごしています。

さて、今回の質問ですが
1:反対です。そもそも、地球温暖化が悪いと決めつけている前提でこの論理が進んでいるので、そこから考えた方がいいと思います。
2:反対です。絶滅した動物が人間の所為だとしても、他の動物もある種を絶滅させていることもあるだろうから、しょうがないとおもいます。

こんな感じで気軽に書いてください。
イベントの参加を心よりお待ちしております。

2010年11月2日火曜日

スタッフも答えてみます・その2


こんにちは、ユニアススタッフの結城亜寿香(ゆうきあすか)といいます。
同じくスタッフの山田さんからバトンをいただきました!
私も簡単な自己紹介と、今回のサイエンスカフェの質問に答えてみたいと思います!

私は現在、武蔵野美術大学で視覚伝達デザイン学科に在籍中、4年生です。
美大生なのでサイエンスの研究は全くしていません。科学初心者です。
普段は写真を撮ったり、お仕事でイラストレーションを描いたり、主にはものづくりをしています。視覚を通じて情報を伝達することを始め、人と人が出会い、コミュニケーションをとるために、デザインを使ってどういう仕掛けや手助けができるのかを考えています。

趣味は写真を撮ったり、美術館に行ったり、本屋さんも好きです。
おいしいものを食べたり。お酒も好きです。
特技は鉛筆をカッターでキレイに削れること。悩みは器用貧乏。


さてそんな私ですが、質問に答えてみようと思います!

Q1. この質問はサイエンスビギナーな私には結構難しくて悩みました。
正直反論できるだけの知識もあまりないのでどうしようかと。しかし私は反対です。
「上空に雲を増やす」と、外側からの太陽光は遮断されますが、地球の天気は悪くなるわけで、そうすると植物の成長に影響が出て、私たちの毎日の生活は不安定になるんじゃないかと思うのです。(最近では室内でライトを付け野菜を育てているらしいですが、雲を増やして天候が悪くなった対策として、そのための施設建設等でますます自然環境が破壊されそうで恐いです。)


Q2. 私は反対です。
山田さんとほぼ同意見ですが、人間も生物のひとつの種であり、わけあってこの地球上に存在しています。私たち人間の進化の末に、今のような生活があるのだと思います。その中で影響しあった結果、動物が絶滅してしまうことは、致し方ないと思うのです。しかし人間は自分たちの生産や行動を自制する知能を備えています。何もかも破壊しても良しとして前に進むのではなく、どこまで踏み込むのか、自然との境界線をきちんと見極めて、共存していければいいと思います。何かが絶滅して失われてしまうというのは、やはりいい気持ちのしないものだと思うのです。


質問結構悩みますね。どれも答えがでないものばかり。でもちょっと視点を変えれば、私たちの生活の中からとっかかりを見つけることができそうです。
スタッフとして恥ずかしいですが、私も地球惑星科学は超初心者で、知識も全くありません。サイエンスカフェに参加されるみなさんと一緒にこれから知識を深めていけたら嬉しいです。


会場でお会いできるのを楽しみにしています☆

2010年11月1日月曜日

スタッフも答えてみます・その1

こんにちは、スタッフの山田健太郎です!
「サイエンスカフェの質問文、どういう風に答えればいいかよく分かんないヽ(`Д´)ノ」
という意見をもらったので、僕も答えてみようと思います。

と、その前に、簡単に自己紹介をさせていただきます☆
僕は普段は大学院の博士課程で地球惑星科学の研究を行っています。
本当の専門は、昔の生物を研究する「古生物学」や、化学を使って地球を
研究する「地球化学」です。
また、研究だけでなく、サイエンスコミュニケーターとしても活動を行っています。
「何だソレ?」と思う方も多いかもしれませんが、簡単に言うと「研究者たちと
研究者ではない人たちをつなぎ、科学を社会に還元する手伝いをする人」と
いった感じです。
興味がある人はぜひ「サイエンスコミュニケーション」「科学コミュニケーション」で
ググってみてください。

さて、質問に答えてみますね。

Q1. 僕は反対です。なぜなら、「地球温暖化」のことだけを考え、
生態系への影響やそれによってむしろ地球が寒冷化してしまう
かもしれない可能性などを考慮していないように思われるからです。

Q2. これも僕は反対です。人間だって生き物で、大繁栄した結果、
他の生き物にまで影響を与えるようになりました。これは、自然な
ことだと思います。生き物の絶滅の様子を見ると心が痛みますが、
だからといって絶滅しそうな生き物をどんどん保護して行くのも、
何だか不気味に思えます。そもそも、なぜ生物の多様性は守らなく
てはいけないのでしょうか?

こんな感じです。
難しく考えず、答えは直観的でも構いません。
ただ、理由を付けて答えることが大切です。
「何となく」ではなく、他の人に意見をぶつけられるように、
論拠を持った意見であれば短くても大丈夫です☆

このイベントでも、最終的に答えをまとめる必要は必ずしもないのです。
答えが一つにまとまることは無いでしょう。
ただ、「論理的に考えて意見を出す」という科学者の思考回路を
体験してもらいたいのです。

というわけで、そろそろ他のスタッフにバトンタッチします!

2010年10月8日金曜日

地球惑星科学バー開催決定&参加者の募集を開始しました!





こんにちは、ユニアスの山田健太郎です!

 この度、ユニアスの記念すべき第一回のイベント、「地球惑星科学バー Vol. 1」を開催する運びとなりました。

 「地球惑星科学バー」とは、地球惑星科学をテーマとしたサイエンスカフェ(バー)です。休日にオシャレなバーで研究者の話を聴いて、地球惑星科学について思いを巡らせてみませんか?

 また、普段からサイエンスカフェに通って目が肥えてしまっているそこのアナタ。
 ユニアスの地球惑星科学バーでは、参加者全員、ゲスト講師も含めてディスカッションをしていただきます。

 地球惑星科学のロマンを感じるだけでなく、科学者が普段行っている、「論理的思考」も体験してみませんか?

 奮ってご参加下さい!ロマンと論理が交錯するような熱いサイエンスバーをみなさんで作りあげましょう

****************************************

「地球惑星科学バー Vol.1
【日時】2010117()13:00-15:00
【場所】アイリッシュパブ・クラン(clann) (東急東横線自由が丘駅南口から徒歩15)
【講師】柏山祐一郎(筑波大学研究員・古生物学者)
【ファシリテーター】山田健太郎(国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ)
【対象】大学生・専門学校生以上
【定員】30
【料金】参加費500円+別途2 ドリンクオーダー
【募集締め切り】一次:2010年10月25日 二次:11月5日
※一次募集で定員に達した場合は二次募集を行いません。ご了承ください。
【主催】Universal Earth
【申し込み方法】Eメールに以下の項目をお書きになり、件名に「地球惑星科学バー申し込み」と表記の上、universalearth.sc@gmail.com (@は半角に直してください)にお申し込みください。

---------------------------------------------------------------------------------
氏名:
フリガナ:
ご職業(自由記入欄です)
ご連絡先メールアドレス:

また、以下の質問にもお答えください。字数制限はありません。ここで回答していただいた内容をイベントの中で用いることがあります。あらかじめご了承ください。

Q1.
2007年に、「温暖化対策のために海中にパイプを設置してはどうか」というアイデアが、学者によって提案されました。彼の説は以下の通りです。

地球の気温が上がると表面の白い氷が解け、表面が濃い色をした海洋の表面積が増える。その結果、太陽光をより吸収し、地球の温度が上がってしまう。
     
上空に雲を増やせれば、太陽光を反射する事ができるはずである。
     
雲の生成の核となる化学物質を放出する藻類(植物プランクトン)が海にいる。
     
海底近くの「栄養分に富む海水」と、海面近くの「藻類が棲む海水」を混ぜれば、藻類の活動がもっと活発になって、雲の核となる化学物質をたくさん放出してくれるだろう。
     
そのためには、海底と海面の海水をかきまぜるパイプを設置する事が必要だ。

あなたはこのアイデアに賛成ですか?反対ですか?それぞれに理由も付けて回答してください。


Q2.
人間を含め哺乳類は、恐竜が絶滅した事によってその後の時代に繁栄する事ができました。このように、とある生物が絶滅することで別の生物が繁栄することは、地球の歴史の中では当たり前に起こってきた事です。しかし今日、絶滅に瀕している生物を保護し、生物多様性を守ろうとする活動が積極的に進められています。あなたは、人間が生物をあえて保護する事に賛成ですか?反対ですか?それぞれに理由も付けて回答してください。


Q3.
その他、研究者に意見をうかがってみたいことがありましたら、ご自由にお書きください。

---------------------------------------------------------------------------------
****************************************


たくさんのご応募、お待ちしております!

2010年10月7日木曜日

Universal Earth (ユニアス) ブログ開始!

こんにちは、Universal Earth (ユニアス)代表の山田健太郎です!
団体名を呼ぶ時は「ユニアス」と呼んでください。

ユニアスは「地球惑星科学」をもっといろいろな方に知ってもらうため、
5人の有志によって2010年10月に発足しました。
私を含め地球惑星科学を研究する博士課程学生が2名、
文系学部の大学生が2名、美大生1名という、バラエティ豊かなメンバーです。
これからどんどん地球惑星科学に関する様々な情報やイベントを発信して
行きたいと考えています。

まだサイトも無くブログからのスタートとなりますが、ただいまコンテンツの充実を
推し進めている真っ最中です。
まずは活動のこけら落としに、来月にサイエンスバーを開催する事になりました!
内容については近日公開いたします。乞うご期待☆
また、それと同時に参加者の募集も行います。関心のある方はぜひこの
ブログをチェックしていてください!

ちょっと長くなりましたが、挨拶はこれにて。
これからどうぞよろしくお願いいたします。

ユニアス代表
山田健太郎