2014年9月2日火曜日

オーロラトリビア

さて、ユニアス名物の予習も兼ねたトリビアクイズを今回も紹介します!
ツイッターでも1日1問出題していきます。ツイッターでご覧になっている方は20日間にわたってオーロラについて考えを巡らすことになるわけですね。
まずはオーロラの基礎知識を頭に入れて、オーロラバーでオーロラ博士とオーロラトークをしましょう!

今回の問題はこちら!全て◯×問題です。

Q1. 太陽のプラズマと地球の大気が作用してオーロラは発生する。
Q2. オーロラは北極点や南極点で最もよく観測される。
Q3. オーロラは他の惑星でも観測される。
Q4. オーロラの色は大気中の成分を反映する。
Q5. 日本ではオーロラは観測されない。
Q6. オーロラは普通のカメラでは捉えられない程の短時間で脈打つことがある。
Q7. オーロラが発生する高度はほぼ一定である。

さて、いかがでしょうか?知っていることもあれば、意外と分からないものも…。
では、解答を見てみましょう!




A1.
太陽風と呼ばれる太陽プラズマが地球磁気圏と相互作用し、そこから地球大気まで降りてくることによってオーロラが発生します。
A2.×
オーロラがよく発生する場所は、北極点や南極点よりも、それより少し低緯度の地域にドーナツ状に分布します。
A3.
火星、金星、木星、土星、天王星、海王星で出現することが確認されています。その星が磁場と大気を持つことが、オーロラが発生するための重要な条件です。
A4.
Q1にもあるように、オーロラは太陽風と地球大気の間で起こる現象です。その色は地球大気に含まれる成分(主に窒素、酸素)によって変化します。
A5.×
日本でもオーロラが観測されたことがあります。ただし、頻度は高くありません。
A6.
近年の研究の結果、100分の23秒という非常に短い時間で脈打つオーロラが発見されました。
A7.×
三角測量を応用してオーロラの高度を計測した結果、オーロラの種類によって発生高度が異なることが近年明らかになりました。

さて、どれだけ正解できたでしょうか?
よく分からなかったところは、オーロラバーでゲストの片岡さんに聞いてみましょう!

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